篠房六郎『家政婦が黙殺』(ビブロス)。

 大変面白いが、彼女の部屋の本棚に並んでたら複雑な気分になりそうだ。未だに月に十冊以上マンガの単行本買ってるような25歳以上の男じゃないと手に取りそうもないな。
 あんまり関係ないけど、キン肉マンネタってまだ有効なんですかね。俺、未だによくデキる人を「完璧超人」、冷たいヤツを「悪魔将軍」、中途半端な人を「ジェロニモ」って呼んじゃうんだけど。心の中で。